皐月 玲さんに冷え冷えビール5本プレゼント(550pt)

✧冷え冷えビールのご褒美✧
ゴクゴク至福の瞬間(•’-‘•)و✧

早く飲み行こ(๑•́ ₃ •̀๑)

──なんてご都合主義に満ちた妄想を浮かべながらも。

やはり現実は厳しく。
ビールを飲もうなぞと言ってくれる人は居なかった。

その頃、皐月は乾いた喉を、どうにか紛らわせながら、
砂漠地帯を彷徨い歩いていた。ジリジリと灼熱の太陽が皐月の視界を歪ませた。

途中でオヤジ狩りにあったと思いきや、慌てて逃げ込んだ先は、果てしなく広がる砂丘大陸である。

もはや、相当なる痛手を負っていた。

マッチ売りで稼いだ僅かな資金も先程の若者達から、かすめ取られ、

皐月にはもう何も残されていなかった。

そう、何も……。

しかし、ここで遂に奇跡が起こることとなる。

次回「ようやく光明か！？
皐月 悶絶地獄 マグロ漁船に乗るの巻」

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砂漠にいたから俺の身体もカラハリ砂漠！早くビール飲みたい！即いこう！(๑>◡<๑)

リボン頂きありがとうございました☆